iPhone3.0で日本のケータイ文化にも順応か?
iPhone値下げされて購入している方も多いようですね。
実際iPhoneに興味がある人は多いし
私の周りにも数人持ってます。
やっぱりね、馴染めない人はいると思う。
日本のケータイがスペック高いのは事実だし
色々な多機能を詰めこむことによって
ユーザーのニーズも多様化してしまってるし。
実際のところ、
アメリカでは通話とSMSが携帯コミュニケーションの主流で
日本ではMMS(E-mail)が主流。という違いは大きいと思う。
「今日飲みに行かない?」
ということを何で友人に伝えるか。
ちょっと考えてみてほしい。
職種や人によって全然違うと思うが
多くの日本人が取る行動は
携帯のメールでCCに誘いたい友人を入れて送信。
ビールの絵文字くらい入れるだろうね。
仲間がチェックしてそうなトコに投稿。
女子高生ならリアル(?)w
(飲めないからカラオケとかでしょうけど)
きっとアメリカ人はそうしないんだと思う。
SMSなのかな?
iPhoneのSMSは会話ごとにチャット風に表示されて
誰となんの話をしてたか分かりやすいし非常に使いやすい。
その上キャリアが違くても送信できるらしい。
もし日本でもSMSがキャリア関係なく送れれば
E-mailはPCライクでよかったわけです。
しかし電話番号で送るメールが
同キャリア間でしか送れない日本では
携帯でもPCでも見れるE-mailがコミュニケーションの主流です。
もしジョブズが日本人みたいに携帯のE-mailを使ってたなら
差出人を連絡先に登録だとか
せめてメール作成画面からの写真添付はつけただろう。
SMSは他のアプリを使っていても
割り込んでポップアップで表示される。
優先順位が高いのだ。
着信>SMS>実行中アプリ>E-mail
となっているわけだが
日本の携帯文化では
着信>SMS&MMS(E-mail)>実行中アプリ
となり、さらにメール作成中に着信があった場合には
作成中のメールは保存されているべきだし
他のアプリケーションはマルチタスクとして
受信メールを確認し、また戻るということができなければならない。
*@i.softbank.jpのメール着信お知らせ画面の正体は
SMSだと思っていい。だからアプリに割り込める。
SMSを受信するのと同じなので100通も受信すればバッテリーも減る。
私もそうだけど一日の半分をPCの前で過ごす人間には
携帯の高機能なんてもっさりにイライラするだけだし
できればPCの環境をそのまま持ってきたい。無理だけどw
PCの前にいて携帯でメール作成なんてめんどくさい。
非常に便利な環境。
普通の携帯に戻りたい、とは思わない。
さて、3.0の話ですが
なによりもコピペ。大歓迎です。待ち遠しい。
写真の複数添付もうれしい。
色々なアプリの通知もできるらしいので
これならメッセンジャーも常時できますね。
ドックが解放されたということは
本当にオサイフケータイ風ケースもできるかもね?
メールの横画面表示も地味にうれしい。
HTMLメールなんか見やすくなるよね。
そして、きっと新型が出ますね。
iPhoneに対するネガティブなイメージ払拭できそう。
アップデートで(ry
というのはPCにあまり触れていない人にはピンとこないみたいですしww
PCやmacがないと使えない、というのは日本では足かせになってますね。
iPhone単体でもOK。ただしPCやmacがあればもっと便利。
というのが理想でしょう。
iTunesのアカウント取得や@i.softbank.jpの設定
OSアップデートに音楽&アプリの購入。
これがすべて単体できればとっても素敵な音楽ケータイです。
あと、オンラインバックアップサービス。
普通に家のmacに最後に繋いだ状態がバックアップされてる
というのはとても安心感があるのですが
家にPCがなかったらやばいですね。
オンラインで電話帳やらバックアップできるサービスを
ソフトバンクがやったらいいんじゃないかな。
それくらいやればもうちょっと売れると思います。
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