魚焼きグリルで安くてヘルシーな鶏胸肉のステーキ

食べ物

魚焼きグリルで鶏むね肉を焼こう

安くて家計の味方であり、高たんぱく低カロリーで健康の味方でもある鶏むね肉を手軽に美味しく食べるなら魚焼きグリルで焼くのもおすすめです。
鶏むね肉ばかり食べている人いますよね。ちょっとパサッとして好きじゃない方もいると思いますが、きちんと調理すればとても美味しいです。
しっとりして食べやすく保存もしやすい調理法といえば低温調理で、低温調理器使えば簡単で確実な鶏ハム、サラダチキンが作れます。しかし、時間はちょっとかかりますしあれは冷やしたほうが美味しい。メインディッシュにするならやっぱり熱々で食べ応えのあるものがいい。胸肉の唐揚げもジューシーで美味しいけどカロリーがね。。
魚焼きグリルで焼くとふっくらジューシーで主役になります!丸鶏のローストチキンの胸肉みたいな感じになりますよ。
鶏むね肉は100g60円くらいで手に入りますから(38円ってのも見たことあります。逆に98円も見たことありますがお肉の中では一番手ごろな食材ですよね)300g食べても180円くらい。

材料と必要なもの

・鶏むね肉 カットされてないもの。皮付きがよい。
・塩、コショウ
・アルミホイル 焦げそうなときに使います

下ごしらえ

特に必要ないです。焼く前に常温にしておくくらいですね。
下味に塩ふってもいいけど私は焼いてから塩つけて食べるほうがすき。下味すれば肉に味が染みて美味しいわけだけども、塩振るとどうしても塩のせいで水分が出てしまうので下味なしで焼いてみてほしい。

焼き方

牛ステーキの焼き方と同じです。
まずは魚焼きグリルを予熱します。
鶏むね肉はそのまま焼き網に載せます。厚みがありすぎると入らないかもしれないので、厚すぎないものを選んでください。叩いて薄くしたり、包丁で切って開いたりするのは今回の調理法には向きません。
中火から弱火で焼いていきます。皮を上にしてやき、皮がこんがりするまで焼きます。火が強いとすぐこんがりしてしまって生焼けになりますので気をつけてください。


ひっくり返したときに裏側も白くなっているくらいまで焼いてください。
ひっくり返してまた同様に焼きます。表面こんがりするくらい。


焼いている途中から焼き鳥の匂いしてきてお腹減ります。
すぐ焦げてしまいそうであればアルミホイル被せます。
大体両面合わせて15分くらいでしょうか。
焼けたらアルミホイルに包んで少し休ませるといいでしょう。

鶏肉は十分加熱して食べたいわけですが、見極めが難しいです。
・箸やトングで押してみて弾力を確かめる。生の時の柔らかさと焼けた後の弾力は違いますので、明らかな生焼けは分かるかと思います。
・肉汁の色を確認。透明だったら焼けていると思います。ピンクだったらまだです。楊枝で刺してみればいいのですが、刺したところから肉汁が出ちゃうのがもったいないんですよね。。
・少し休ませる。 牛肉のステーキもそうしますが、鶏胸肉も同じように焼いた後に少し休ませることで余熱で火が入りますので多少心配が減ります。

出来上がり

急いでたので休ませずに切ってしまったら少し火の通りが甘かった

切ったところですが、肉の繊維がプリッとして充分な水分が残っていることが見えますでしょうか?塩胡椒をかけていただきました。美味しかったなぁ。
蒸し焼きのような調理法でもしっとり柔らかく仕上げることができますが、魚焼きグリルで焼いただけでしっとりジューシーな鳥胸肉のローストが味わえます。
最近のいろんなものが焼ける高さのある魚焼きグリルをお持ちの方はぜひ試してみてください。
なお、ヘルシオも持っておりますがヘルシオなどのオーブンでも同様に焼くことが可能です。


牛肉を焼く話はこちら

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