娘が1歳の時に時短勤務で復帰してもう3年経ちました。
時短で成果出すために大事にしていることをご紹介します。
ちなみに自分も出来ていない時が多いですし成果も大して出てないのでなんの参考にもならないかもしれない。。
長距離走から短距離走へ
もともと長時間労働していたわけではないのですが、長時間労働に慣れている人が短時間労働に切り替えようとすると慣れるまで時間がかかります。
就業時間は短くなりますがマミートラックに入らない限りは、今までやってたこと短い時間でやることになります。
結果短い時間を全力で走ることになるのですが、慣れないと意外と難しいのです。
十分な睡眠時間を確保する
昼間を全力で走り抜けるためには、昨日の疲れを明日に残さないことが大事。子供の夜泣きがあったりでちっとも寝れず、体力の回復が50%程度という日もありました。
しかし子供が夜ぐっすり寝れるようになってからは一緒に寝てます。22時前には寝て6-7時くらいに起きる。
断言しますが、睡眠時間8時間未満は寝不足です。
もしお昼ご飯の後の14時くらいにうとうと船漕いでるのあれば、それは寝不足です。
私も若い頃はなんでこんなに眠いんだろうと思ってましたが(高校生くらいは眠いのは仕方ないかもですけど、20代の頃のはなし)原因はだいたい睡眠時間が足りないか睡眠の質が悪いかのどちらかです。
昼間うとうとせずに普通に生活できる程度が睡眠が足りてる状態です。
深夜や休日に仕事をしない
残りは家でやろう…と持ち帰るとロクなことがありません。個人的にはオススメしません。
子供が拗ねますし。。
やっちゃうと自分に甘えが出ちゃうというか…やる時もあるけど捗らないし良くないですね。
それなら朝やったほうがいいです。
どこでも仕事できるようにする
上と反するように思うかもしれませんが、いつでもどこでも仕事できるようにしておくと良いです。
会社の規則によると思いますが、家でもできる環境を整えておく、モバイルからメールやドライブにアクセスできるようにしておく。
データはローカルではなく必ずクラウドにおく、などなど。
子供が熱で出社できない、とか学校行事で半日潰れるとかそんな時にも対応出来るようにしておく。通勤時間が無駄だなって日もあるのでリモートワークも認められてると捗りますね。
人の話を聞く
話しかけやすい人であることを目指してるので、何か聞かれた時は全力で答えるようにしてます。聞かれてなくても誰かが困ってれば助けに行きます。
そのためによっぽど切羽詰まってない限り、イヤホンもしないしSlackのチャンネルも多く見るようにしてます。
会社にいる時間が短いとつかみ損ねる情報って少なからずあって…色々キャッチするには自分から取りに行くか自分に情報が集まるようにするか。
だいたい困りごとの中にチャンスがあったりするので、困った人が聞いてくれるようにしておくと良いのです。
ギブアンドテイクなので積極的にギブすればテイクもついてくると思ってます。
知ってるだけでも楽になる
インプットとアウトプットが大事ですが、インプットだけでも無いよりはよっぽどよい。
色んなことにアンテナ張って「あそこで見たな」「あの人がなんか言ってたな」という状態にしておけばいざ動く時に助けになります。目の前のことだけでいっぱいになって新しいことに興味持てなくなると辛いので。また、時間の無理がきかないので実務を増やすより他のことの吸収をして他のメンバーに還元する機能を受け持った方が全体で見た時にプラスになることもあります。
正直、もう長時間労働はできないですしなんの理由がなくても6時間程度が一番働きやすい時間なのではないかと思ってます。

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