どこだかの調査で(Yahoo!だったかな?)
携帯からの検索は娯楽系が多く
PCからの検索はビジネス、実用系が多いそうだ。
ま、当たり前といえば当たり前なんですけど・・・。
PCからの検索は業務上使う人が多いですしね。
「娯楽」っていうのはキーポイントでして
小遣い制のおとーさんなんかもいると思いますけど
娯楽にかかる費用を厳密に管理してる人って少ないと思うのですよ。
基本は最低限の生活をして余ったお金、だと思うので
上限はあるでしょうけど
音楽に3000円、飲み会に1万円、ゲームに3000円
とか明確にはないですよね。
「今月飲みすぎたからゲームは来月にしよ~」
てなカンジですよね。
日本では携帯サイトの課金、っていうのが進んでます。
他の国はどうか知りませんけど・・・。
キャリア公式のサイトなら
月額300円で着メロ取り放題!とかね。
電話代と一緒に請求がきますね。
コンテンツを作る側は
1.サイトを作成し、公式サイトの許可をもらう。
2.公式サイトとして登録され、キャリアが料金を回収
3.キャリアが手数料(? 30%くらい取られるとか?)を引いて
コンテンツ会社に支払い。
となってるわけですね。
これをiPhoneはiTunes storeでiPhone向けのアプリを提供するそうです。
そーなると、Appleは手数料を取るけど・・・キャリアは・・?
そして今までの公式コンテンツはiPhoneで使えるのか・・?
今頃携帯コミックなんかのコンテンツ会社は
iPhone用のアプリ一生懸命開発してるでしょうねw
日本だけでなく世界相手にできますし。
そこまでの爆発的ヒットになるかはわかりませんが
対応する価値はありますよね。
ソフトバンクはYahoo!自体が多くのコンテンツを抱えていますから
あとはどれだけsafariのホームページをヤフーに設定してもらうか。
もちろんアプリもたくさん用意するでしょうね。
オークション系アプリは絶対作ってると思いますし。
ユーザーエージェントで切り分けて
iPhoneにはiTunesの広告見せまくり、とかもできますから。
電車に乗りながら今日発売の新曲を課金ダウンロード。
テレビ見ながら主題歌を課金ダウンロード。
なんて手順よりもっと身近なわけです。
みんな絶対欲しいもの、は頑張ってでも探しますが
ちょっと気になる、はそこまで頑張りませんよね。
あ、この曲いいな → 検索 → 視聴 → 購入
シンプルじゃないとね。
めんどくさくてiTunes store使ってなかった人が
多少使うようになるのかな?と思います。
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