パソコンの選び方 -基礎知識編-

これを知らないとパソコンは選べない!
という最低限のことを書きますので
ご参考に。

まず、形から。
大きく分けてパソコンには2種類の形があります。
・デスクトップパソコン(据え置きタイプ)
・ノートパソコン(持ち運び可能タイプ)

デスクトップ型はモニタ(テレビみたいな画面)と本体が分かれているものと画面と本体が一緒になった一体型があります。
ノート型はバッテリーがついていて自由に持ち運びができます。
 
 一般的に小さいものを作るというのは高い技術なので
 ノートとデスクトップを比べるとノートのほうが割高になっています。

OS(オペレーションシステム)
これが入ってないとパソコンは動きません。
例えるなら通訳みたいなものです。
あなたと機械とのやりとりをお互いがわかるようにする役目をしています。
OSには何種類かあります。
世界の90%以上の人がwindowsを使っています。
そして3~4%くらいの人がmac os(最新版はMac OS X Tiger)を使っています。
あとはLinuxなどです。
ほとんどのメーカーのパソコンがwindowsです。
普段目にするパソコンはほとんどwindowsですね。
バージョンもいくつかあります。会社などで使っているのはWindows XP Professionalが多いですね。
Appleというメーカーが出しているパソコンのみがmac osを使っています。
マックという愛称でデザイン、出版関係、音楽関係の会社などでは多く使われています。
デザインの美しさから多くの芸術家たちにも愛されています。
その他のosはちょっとマニアックになるので省略。w

CPU
CPUは車に例えるならエンジン。
パソコンの性能を決める大切なパーツです。
やはり何社かが何種類かのものを出しています。
現在だとIntelPentiumceleronなどがよく売れています。
AppleのコンピュータにはG4 G5といったものが搭載されています。
なお、通常は1つですが
2つ搭載できるものもあります。
高価なCPUほど処理能力が優れています。
人間でいうとIQみたいなものです。
購入するときにはCPUはあとから交換が難しいので
あまりケチらないほうがよいでしょう。

メモリ
CPUが直接読み書きするところ・・といってもわかりにくいのですが。
CPUが人だとするとメモリは机の広さになります。
どんなに賢い人でも作業する場所が狭いと効率も落ち同時に複数のことはできません。
メモリはあとで増設も可能ですが形の小さいパソコンは増設が難しい場合もあるので
予算に余裕のある人は本体を買うときに増設しちゃいましょう!
通常1本か2本入ってます。パソコンの機種によって
何枚入れられるかが決まっていて最大何Mまで搭載できるかも決まっています。
32M 64M 128M 256M 512M 1G
というようにメモリの大きさは決まっています。
256M + 256M = 512M
といったような組み合わせで搭載されていたりします。
現在標準が256Mから512Mくらいになってます。
画像や映像を扱うひとなら1Gは欲しいですね。

HDハードディスク
データをためておく場所です。
CPUが人、メモリが机なら、HDは本棚です。
容量が大きいほうがたくさん入ります。
データの大きさは 
文章<画像<音楽<映像
といった順に大きくなるのでTV録画をしたい人は大容量が必要になりますし
ワード、エクセルのデータがほとんどという人はそんなに必要ありません。
最近のTV付きパソコンには400Gくらいのものが搭載されていたりします。

ドライブ
CDやらDVDやらですね。
最近のパソコンではDVDの書き込みができるのが標準です。
DVDにはいくつかの規格があります。DVD-R,DVD-RW,DVD+R,DVD-RAMなどです。
最近はフロッピーディスクを見かけなくなりましたね。
必要な場合はUSBで外付けという方法もあります。
そのほかSD,メモリースティックなどが読めるドライブが付属しているものもあります。

↓デスクトップ(モニタ+本体)
FMV-DESKPOWER CEシリーズ
↓一体型デスクトップ
iMac G5_Blue
↓ノート型
VAIO_120_60

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