「体重計に乗るたびに体重が違う」
「フローリングに置いているのに、測定値が安定しない」
そんな悩みを解決するために、体重計用の敷板「PITABO(ピタボ)」を購入しました。
わが家では以前からフローリングの上で体重計を使っていました。しかし、床の沈み方が場所によって異なるため、体重計を置く位置が少し変わるだけで測定値にばらつきが出ていました。
そこで、床に直接体重計を置くのをやめ、PITABOの上に載せて測ることにしました。
PITABOを使えば体重計自体の性能が上がるわけではありませんが、床の沈みによる影響を受けにくくなり、以前より体重が安定して測れるようになりました。
この記事では、PITABOを購入した理由と、実際に使って感じた効果を紹介します。
フローリングなのに体重計の測定値が安定しなかった
体重計は、畳やカーペットのような柔らかい床では正しく測れないことがあります。
一方、わが家で使っていた場所はフローリングです。そのため、当初は床が測定結果に影響しているとは考えていませんでした。
ところが、同じ時間帯に続けて測っても、体重計を置く場所によって結果が変わることがありました。
床を確認してみると、体重をかけたときにわずかに沈む箇所がいくつもあります。見た目は平らなフローリングでも、床の硬さや沈み方は場所によって均一ではなかったようです。
体重計は四隅の脚で本体を支えています。設置面が沈んだり、脚に均等に力がかからなかったりすると、測定値が安定しない原因になると考えました。
まずは体重計を置く位置をテープで固定した
体重計を毎回同じ条件で使えるように、最初に行ったのが設置場所の固定です。
床にマスキングテープを貼り、体重計を置く四隅の位置が分かるようにしました。

写真のとおり、四隅にL字型の目印を付けています。これで、体重計を使うたびに同じ位置へ戻せます。
ただし、これはPITABOの機能ではなく、自分で決めた設置方法です。
テープで場所を固定すれば、「前回とは違う場所に置いてしまう」という問題は防げます。しかし、その場所自体が体重をかけると沈む場合、位置を固定するだけでは測定値が安定しませんでした。
そこで、床と体重計の間に硬い板を置く方法を試すことにしました。
床の沈み対策としてPITABOを購入
購入したのは、体重計や体組成計の下に敷いて使う「PITABO(ピタボ)」です。
主な仕様は次のとおりです。
- サイズ:約300×300mm
- 厚さ:約12mm
- 素材:広葉樹ラワン合板
- 用途:体重計・体組成計用の敷板
- 入数:1枚
使い方は、床にPITABOを置き、その上に体重計を載せるだけです。組み立てや設定は必要ありません。
一般的な板を購入して自分で切る方法もありますが、板の厚さや強度を調べたり、体重計に合うサイズへ加工したりするのが面倒だったため、体重計用として販売されているPITABOを選びました。
体重計の4つの脚がPITABOに収まるか確認
PITABOを使用する際は、体重計の4つの脚がすべて板の上に載ることが重要です。
今回は、体重計を裏返してPITABOに載せ、脚の位置を確認しました。

手持ちの体重計では、4つの脚をPITABOの上に載せることができました。
体重計本体は板の端に近い部分までありますが、測定を支える脚は板の内側に収まっています。
PITABOのサイズは約30cm角なので、購入前に手持ちの体重計を確認することをおすすめします。本体の縦横だけでなく、脚から脚までの間隔を測っておくと確実です。
使ってる体重計はこちら
PITABOの上に体重計を設置
実際にPITABOの上へ体重計を置くと、次の写真のようになります。

PITABOは体重計より少し大きく、周囲に板が見える状態です。右下にはPITABOのロゴも入っています。
使うときは、あらかじめテープで決めておいた場所にPITABOを置き、その上に体重計を載せています。
「毎回同じ位置で測れる」のはPITABOが位置を決めてくれるからではありません。自分で床に目印を付け、その場所にPITABOと体重計を置く運用にしたためです。
PITABOの役割は、体重計と床の間に硬い面を作り、床の局所的な沈みによる影響を受けにくくすることだと感じています。
PITABOを使ったら体重のばらつきが減った
PITABOを使い始めてからは、測るたびに体重が違うことが減り、以前より測定値が安定するようになりました。
使用前は、体重計を置く位置や床の沈み具合によって数字が変わり、どの測定値を記録すればよいのか迷うことがありました。
現在は、次のように測定条件をそろえています。
- テープで決めた場所にPITABOを置く
- PITABOの上に体重計を載せる
- 毎回同じ時間帯・同じ条件で測る
設置位置を自分で固定したことに加え、体重計の下に硬い板を敷いたことで、床の沈みによる測定値のばらつきを抑えられました。
なお、PITABOによって体重計そのものの測定精度が向上したと断定することはできません。あくまで私の環境では、床へ直接置いたときよりも測定値が安定した、という結果です。
PITABOを使ってよかった点
床の沈みによる影響を受けにくくなった
一番のメリットは、フローリングの沈みが気になる場所でも、体重計を安定させやすくなったことです。
床に直接置いていたときに比べて、測るたびに数字が変わることが減りました。
体重の変化を記録しやすくなった
測定値が安定しないと、数字が変わっても「本当に体重が変化したのか」「床の影響なのか」が分かりません。
PITABOを使用して測定条件をそろえたことで、毎日の体重変化を以前より判断しやすくなりました。
置くだけで使える
特別な設定や組み立てはありません。PITABOを床に置き、その上に体重計を載せるだけです。
板を探して切断したり、角を削ったりする必要がない点も手軽でした。
購入前に気を付けたい点
体重計のサイズを確認する
PITABOは約300×300mmです。体重計によっては、本体や脚が板に収まらない可能性があります。
購入前に、少なくとも4つの脚が30cm角の範囲に収まるか確認したほうがよいでしょう。
設置場所は自分で決める必要がある
PITABOには、毎回同じ位置へ自動的に設置できる仕組みがあるわけではありません。
わが家では床にマスキングテープを貼り、自分で置き場所を固定しています。
すべての床で同じ結果になるとは限らない
床の構造や沈み方、使用する体重計によって結果は異なります。
床自体が大きく傾いている場合や、PITABOを置いても全体が不安定になる場合は、別の場所を探す必要があるかもしれません。
PITABOはこんな人におすすめ
PITABOは、次のような人に向いていると思います。
- 体重計が測る場所によって違う数字を表示する
- 体重計に乗るたびに体重が違う
- フローリングなのに測定値が安定しない
- 床が沈む場所で体重計を使っている
- 体重計の下に敷く硬い板を探している
- 毎日の体重を同じ条件で記録したい
- 自分で板を加工するのは面倒
特に、「フローリングだから床には問題がないはず」と思っているのに体重が安定しない場合は、一度床の沈みやたわみを確認してみるとよいかもしれません。
まとめ:床の沈みで体重が安定しない悩みを解消できた
わが家では、フローリングの上に体重計を直接置いていましたが、床が沈む箇所が多く、測る場所によって体重が変わることに悩んでいました。
そこで床にテープで設置位置を決め、体重計の下にPITABOを敷いて使用することにしました。
PITABOを使い始めてからは、床へ直接置いていたときより測定値のばらつきが減り、体重が安定して測れるようになりました。
PITABOが設置位置を決めてくれるわけではありません。しかし、硬い敷板を介して体重計を設置することで、床の沈みによる影響を受けにくくできたと感じています。
「体重計が毎回違う数字になる」「フローリングで測っているのに体重が安定しない」と困っている人には、解決方法のひとつとして検討する価値がある商品です。


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